ミニゲーム概要の書き方
なぜ概要を書かなければいけないか
概要を紙などにまとめることで、ゲームの流れはどのようなものか、必要な素材はどれぐらいかを把握しやすくなり、頭の中を整理することが出来る。
きれいに書く必要はないが、最低限必要な情報を書く必要がある。
書くこと
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タイトル
(重要!!)タイトルは初期の段階から、早めに決めたほうが良い。タイトルが早くに決まっていると迷走しづらくなるし、ゲームを認識しやすくなる。 -
解像度
640*480ぐらいがよくある解像度だが、ゲームによって自由に決めて大丈夫。 -
製作期限
冬コミ、夏コミに出すならその10日前ぐらい。予定通り進めるのは難しいが、一応指標として期限を設定する事をおすすめする。 -
ゲーム一回のプレイ時間
簡単なミニゲームだと30秒~1分程度か。実際作ってみないとわからないので適当で良い。 -
ステージ数・モード数
ハードモードや、ステージ1,2,3...があるなら現段階でどれぐらい作るつもりか書くことをおすすめする。 -
画面遷移
モード選択のあるミニゲームだったら、「タイトル→モード選択→ゲーム→リザルト」と言った風に、画面がどう遷移するかを書く。 -
ゲームの流れ
ゲームのメインの部分がどのような流れで進むかを書く。 -
必要素材
ゲームを作るのに必要な、画像・効果音・BGMを現段階で思いつく限りのものを書いていく。どんどん増えていくので、余白を多めにとっておくと良い。 -
ゲームのイメージ図
(重要!!)ゲームのメインの部分の画面がどのような感じかを絵で書く。
絵が下手でもなんとなく雰囲気がつかめれば良いのでとにかく書くことをおすすめする。
これを書くことによって、どのようなゲームかが分かりやすくなり、必要な素材を把握しやすくなる。