本資料は、来年のC++講座講師とかに向けた資料です。2014年C++講座参加者のみんながどこが分からなかったかを列挙してあります。
来年のC++講座講師はこれを元に資料を改善するといいかもしれません。
また、これを参考に講座中には重点的に説明するポイントを決めるといいと思います。
参加者の復習にも使えるかも。
vec[i].x;
vec[i].func();
上記のような表記がどういう意味なのかがわかっていなかった。
vector以前に、クラスの配列(というか構造体の配列)を書いた経験があんまりない模様。
push_backのカッコ内に直接インスタンスを生成する
vec.push_back(myclass(10, 20));
上記のように、myclass(10, 20)と書いた部分にmyclassのインスタンスが生成されることを丁寧に説明すべき。
または、以下とほぼ同じ意味であることを説明すべき。
myclass hoge(10, 20);
vec.push_back(hoge);
クラスとインスタンスの関係
クラスとインスタンスの違いを今回の講座のはじめに説明したほうがいい気がした。
この回のDXlibの元データは2回目のもの(敵複数出るもの)ではなく、1回目のもの(敵一体出るもの)を使ったほうがいい。
この回はとても時間がかかった。string, boolの演習問題は他の回にまわしていいかもしれない。
ポインタ自体がよくわかっていない人が多かった。
初めのstaticの説明は他の回でやればいいと思うので削除。
演習問題の、getx(), gety()などのカプセル化は他の回でやればいいと思うので削除。
演習でplayerクラスをシングルトンにする人が出たが、何故そうする必要がないのか説明しづらい。
カプセル化の問題の意味がわからず、enemyをシングルトンにしようとした人がいた。
この回は3時間ぐらいかかった