**SCP-██████ [#g95c7a15]
故に私は許されない。

''SCP- ██████ - しちやん(粉みかん)''
故に私は許された。

@shichiyan_ccs 2015
故に私は██████ 


''Item #:'' SCP-██████
>>>にゃーん

''Object Class:'' Safe

''取扱方:'' 
SCP-██████はサイト██に収容されていましたが、模範的態度と財団への協力的な姿勢を継続していることから、小型追跡装置を埋め込まれた上で、現在は財団の下位組織の一つであるCCSに所属することが認められています。取扱いに注意が必要な情報は特にありませんが、SCP-██████、およびSCP-██████-A(後述)を用いて実験を行う場合には██████████博士の許諾を得てください。

''概要:'' 
SCP-██████の外見は一般的な日本人で年齢はおよそ█歳、身長は███cmで体重は██kg程度、本名は██████です。他者との言語などの意思疎通が困難(彼の文化圏ではコミュショウ、ヒトミシリと呼ばれています)であることと異常な能力を保有していることを除けば、普通の学生と全く変わりません。

現在は千葉大学に進学し、情報画像学科に所属していることが確認されています。CCSに所属以降、C言語やドット絵といったことに取り組むようになってきています。

SCP-██████の異常な能力とは、SCP-██████が飼っているネコ(SCP-██████-Aと呼称)に対して発揮されるものです。それはSCP-██████-Aとの会話能力です。SCP-██████は普段はSCP-██████-Aに対して撫でる、もふるといった行為を行いますが、時折、話しかけることがあります。後者の際、SCP-██████が話す言語は人間が用いるどの言語とも大きく離れたものであり、言語というよりまるでネコのような鳴き声を出します。この鳴き声に対し、SCP-██████-AはSCP-██████と同じような鳴き声で反応を示します。これらの反応は数回繰り返された後、終了します。何度か実験が行われましたが、この言語を理解するに至っていません。また、この言語を用いずにもSCP-██████-Aと意思疎通を交わしているように思われる行動が確認されています。
実験においてSCP-██████自身が比較的無害であり、彼が用いるSCP-██████-Aとの会話能力についても危険性を伴わないことから、SCP-██████はSafeに分類され、財団の管理下の下、保護することが決まりました。

'''ネコと会話する能力なんて彼の自作自演なんじゃないのか?何故財団はこんなヤツを確保、収容、管理しようと思っているのだ? - ██████博士'''

''付録:''


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