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Gitlabって? †
- Gitというバージョン管理ソフトを、ホスティングするサービスです。
- Gitを使うと、ファイルのバージョン管理などを効率的に行うことができます。
- CCSでも試験的に使ってみることにしました。
- GitHubが有名ですが、Gitlabは自分のサーバー上でホスティングすることができます。
どうやって使うのさ †
CCS gitlabへの登録 †
- CCS gitlabへアクセス
- ダイアログが出て認証を求められます。ユーザー名はCCSのtwitterアカウントと同じ、パスワードはいつもの。
- Sign upの欄の必要事項を埋める。 → Sign up
- メールアドレスに届いたURLをクリックする。
Windows †
gitクライアント(Source Tree)導入 †
puttygenの使用 †
- この記事 を参考にputtygenをダウンロード&実行
- ダウンロード先は こちら
- Generate → マウスグリグリ → Save public key, Save private key
- 拡張子は勝手につく。名前はpublicかprivateか分かる名前にする。
- ソフトは終了しない。終了してしまった場合は、再度起動し、Conversions→ImportでPrivateキーを選択
CCS gitlabへのキーの登録 †
- ログインし、右上の「Profile settings」アイコンをクリック → SSH keys → Add SSH key
- 名前に、PC等の名前、SSH keyに、puttygenのテキストフィールドに出ている文字列をペーストし、Add keyを押す。
Source Treeの設定 †
- Source Treeを起動し、ツール→オプション
- 名前とメールアドレスを入れる。
- SSH クライアントの設定→SSHキーの「…」をクリックして、先ほど作成したPrivate keyを選択
- OK
- 新規 / クローンを作成する
- 「元のパス」に.gitのありかを入れる。
- git@ccs.turarasoft.com:kakira/2015-C-LanguageLectureDocument.gitなど。
- リポジトリタイプが「これはGitリポジトリです」となるまで待つ。(ならなかったら失敗)「元のパス」からフォーカスを外すことで判定が始まります。
- 保存先のパスを設定(デフォルトでもOK)
- クローン
(Mac) OS X †
gitクライアント(Source Tree)導入 †
キーの生成 †
アプリケーション → ユーティリティ → ターミナル を起動して、以下のコマンドを実行する。
(赤い文字の部分が入力。太字の部分は適宜読み替える。)
$ ssh-keygen -t rsa -C メールアドレスなど
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (パス): 何も入力せずEnter
Enter passphrase (empty for no passphrase): 何も入力せずEnter
Enter same passphrase again: 何も入力せずEnter
Your identification has been saved in 生成された秘密鍵のパス.
Your public key has been saved in 生成された公開鍵のパス.
(省略)
$ cd ~/.ssh
$ mv id_rsa ccs-gitlab.pem
$ mv id_rsa.pub ccs-gitlab.pub
$ pbcopy < ccs-gitlab.pub
pbcopy コマンドを実行することで、公開鍵がクリップボードにコピーされます。
もし別の文字列をコピーしてしまった場合は、もう一度 pbcopy コマンドを実行してください。
CCS gitlabへのキーの登録 †
- ログインし、右上の「Profile settings」アイコンをクリック → SSH keys → Add SSH key
- 名前に、PC等の名前、SSH keyに、公開鍵(pbcopy コマンドでコピーされた文字列)をペーストし、Add keyを押す。
SSHクライアントへのキーの登録 †
$ cd ~/.ssh
$ ls
config ファイルが存在しない場合は、以下のtouch コマンドで生成
$ touch config
$ chmod 600 config
$ open config
何らかのテキストエディタが起動したら、
Host ccs-gitlab
HostName ccs.turarasoft.com
IdentityFile ~/.ssh/ccs-gitlab.pem
User git
を追記して保存。
$ ssh -T ccs-gitlab
Welcome to GitLab, ユーザ名!
と表示されたら正しく設定されています。
Source Treeの設定 †
- + 新規リポジトリ→URLからクローン
- 「ソース URL」に.gitのありかを入れる。
- 一番下キャンセルボタンの左隣に「これはGitリポジトリです」となるまで待つ。(ならなかったら失敗)「ソース URL」からフォーカスを外すことで判定が始まります。
- 保存先のパスを設定(デフォルトでもOK)
gitの簡単な使い方(gitのローカルでの使い方はわかっている人向け) †
- あとは普通のgitのように使えます。
- origin / masterが「最後にリモートサーバーをチェックした時の(リモートの)masterブランチ」、masterが「ローカルのmasterブランチ」を指しています。
- ローカルでは、Commitをすれば記録作業が完了しましたが、それをリモートに反映させるには「Push」を使います。
- リモートからブランチをダウンロードして、自分のブランチとマージ(統合)するには、「Pull」を押します。
- リモートからのブランチのダウンロードだけの場合は、「fetch」を使います。
- その他の情報はこちら