[[FrontPage]] *Gitlabって? [#ya3191af] - Gitというバージョン管理ソフトを、ホスティングするサービスです。 -- Gitを使うと、ファイルのバージョン管理などを効率的に行うことができます。 -- CCSでも試験的に使ってみることにしました。 - GitHubが有名ですが、Gitlabは自分のサーバー上でホスティングすることができます。 *どうやって使うのさ [#l2794c3e] - 2015/04/30地点での情報です。 **CCS gitlabへの登録 [#rfd7632c] - [[CCS gitlab:http://ccs.turarasoft.com]]へアクセス -- ダイアログが出て認証を求められます。ユーザー名はCCSのtwitterアカウントと同じ、パスワードはいつもの。 - Sign upの欄の必要事項を埋める。 → Sign up - メールアドレスに届いたURLをクリックする。 **Windows [#h46cc7cc] ***gitクライアント(Source Tree)導入 [#ke021968] - http://sourcetreeapp.com/ - 特につまる所はなし - 最後にキーを設定しますかと聞かれたら「No」 ***puttygenの使用 [#zbbd9758] - [[この記事:http://javatechnology.net/tool/windows-ssh-publickey-privatekey/]] を参考にputtygenをダウンロード&実行 -- ダウンロード先は [[こちら:http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/download.html]] -- Generate → マウスグリグリ → Save public key, Save private key --- 拡張子は勝手につく。名前はpublicかprivateか分かる名前にする。 -- ソフトは終了しない。終了してしまった場合は、再度起動し、Conversions→ImportでPrivateキーを選択 ***CCS gitlabへのキーの登録 [#m9bd3618] - ログインし、右上の「Profile settings」アイコンをクリック → SSH keys → Add SSH key - 名前に、PC等の名前、SSH keyに、puttygenのテキストフィールドに出ている文字列をペーストし、Add keyを押す。 ***Source Treeの設定 [#q898e9ad] - Source Treeを起動し、ツール→オプション -- 名前とメールアドレスを入れる。 -- SSH クライアントの設定→SSHキーの「…」をクリックして、先ほど作成したPrivate keyを選択 -- OK - 新規 / クローンを作成する -- 「元のパス」に.gitのありかを入れる。 --- git@ccs.turarasoft.com:kakira/2015-C-LanguageLectureDocument.gitなど。 --- リポジトリタイプが「これはGitリポジトリです」となるまで待つ。(ならなかったら失敗)「元のパス」からフォーカスを外すことで判定が始まります。 --- 保存先のパスを設定(デフォルトでもOK) --- クローン **(Mac) OS X [#j7f558f4] ***gitクライアント(Source Tree)導入 [#l3a3e844] - http://sourcetreeapp.com/ - 特につまる所はなし ***キーの生成 [#s4e4e9f0] アプリケーション → ユーティリティ → ターミナル を起動して、以下のコマンドを実行する。~ (&color(maroon){赤い文字};の部分が入力。''太字''の部分は適宜読み替える。)~ >$ &color(maroon){ssh-keygen -t rsa -C ''メールアドレスなど''};~ Generating public/private rsa key pair.~ Enter file in which to save the key (''パス''): &color(maroon){何も入力せずEnter};~ Enter passphrase (empty for no passphrase): &color(maroon){何も入力せずEnter};~ Enter same passphrase again: &color(maroon){何も入力せずEnter};~ Your identification has been saved in ''生成された秘密鍵のパス''.~ Your public key has been saved in ''生成された公開鍵のパス''.~ ''(省略)''~ $ &color(maroon){cd ~/.ssh};~ $ &color(maroon){mv id_rsa ccs-gitlab.pem};~ $ &color(maroon){mv id_rsa.pub ccs-gitlab.pub};~ $ &color(maroon){pbcopy < ccs-gitlab.pub};~ pbcopy コマンドを実行することで、公開鍵がクリップボードにコピーされます。~ もし別の文字列をコピーしてしまった場合は、もう一度 pbcopy コマンドを実行してください。 ***CCS gitlabへのキーの登録 [#n3c7c3a3] - ログインし、右上の「Profile settings」アイコンをクリック → SSH keys → Add SSH key - 名前に、PC等の名前、SSH keyに、公開鍵(pbcopy コマンドでコピーされた文字列)をペーストし、Add keyを押す。 ***SSHクライアントへのキーの登録 [#j8df7301] >$ &color(maroon){cd ~/.ssh};~ $ &color(maroon){ls};~ ''config ファイルが存在しない場合は、以下のtouch コマンドで生成''~ $ &color(maroon){touch config};~ $ &color(maroon){chmod 600 config};~ $ &color(maroon){open config};~ 何らかのテキストエディタが起動したら、 Host ccs-gitlab HostName ccs.turarasoft.com IdentityFile ~/.ssh/ccs-gitlab.pem User git を追記して保存。 >$ &color(maroon){ssh -T ccs-gitlab};~ Welcome to GitLab, ''ユーザ名''! と表示されたら正しく設定されています。 ***Source Treeの設定 [#q898e9ad] - + 新規リポジトリ→URLからクローン -- 「ソース URL」に.gitのありかを入れる。 --- git@ccs.turarasoft.com:kakira/2015-C-LanguageLectureDocument.gitなど。 --- 「git@ccs.turarasoft.com」の部分を「ccs-gitlab」に置き換えたものがソース URLです。 --- すなわち、「ccs-gitlab:kakira/2015-C-LanguageLectureDocument.git」となります。 -- 一番下キャンセルボタンの左隣に「これはGitリポジトリです」となるまで待つ。(ならなかったら失敗)「ソース URL」からフォーカスを外すことで判定が始まります。 -- 保存先のパスを設定(デフォルトでもOK) **gitの簡単な使い方(gitのローカルでの使い方はわかっている人向け) [#t025758e] - あとは普通のgitのように使えます。 - origin / masterが「最後にリモートサーバーをチェックした時の(リモートの)masterブランチ」、masterが「ローカルのmasterブランチ」を指しています。 - ローカルでは、Commitをすれば記録作業が完了しましたが、それをリモートに反映させるには「Push」を使います。 - リモートからブランチをダウンロードして、自分のブランチとマージ(統合)するには、「Pull」を押します。 - リモートからのブランチのダウンロードだけの場合は、「fetch」を使います。 - [[その他の情報はこちら:http://git-scm.com/book/ja/v1/Git-%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E6%A9%9F%E8%83%BD-%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81]]