#author("2017-10-05T00:33:40+00:00","ccs","ccs") *17年度-DirectX講座 [#u01d0807] &size(36){体は&ruby(Polygon){剣};で出来ている。&br;血潮は&ruby(C++){鉄};で心は&ruby(HLSL){硝子};。&br;幾たびの&ruby(ゲームハード){戦場};を越えて不敗。&br;ただ一度の敗走もなく、&br;ただ一度の勝利もなし。&br;&ruby(Microsoft){担い手};はここに独り。&br;&ruby(Visual Studio){剣の丘};で&ruby(ソースコード){鉄};を鍛つ。&br;ならば我が&ruby(互換性){生涯};に意味は不要ず。&br;この体は、&br;無限の&ruby(DLL){剣};で出来ていた。&br;}; ** 概要 [#qb2443c7] 3D描画の原理や,初歩的なシェーダーを把握し,DirectX11の基本機能を理解する.~ 毎回,C++で実際にDirectXプログラムを組む演習を行う.~ 最終課題としてTPS製作を行う.~ ** 講師 [#m7ea70eb] [[八霧]](やぎり) ** 日程 [#ie3ba9ff] - 初回10/10(火)~ - 火曜日 18:00~20:00~ - 全5回~ ** 場所 [#l1d56f93] 図書館4階 ** 対象層 [#zb527b8a] C++でクラス,STLを使って,何らかのアプリケーション(ゲーム,ツールなど)を完成させたことがある人.~ 難易度としては難しめですが,C++講座を最後まで受けた人なら問題ないと思います.~ ** 資料 [#x8b86b2e] 初回に配ります.~ ** 持ち物 [#x607f385] ノートパソコン~ ** 情報共有用スプレッドシート [#waac9c67] https://docs.google.com/spreadsheets/d/1SRMGI5VmCJEcUid7nQaPx-LfxLtemfjsUS_X--LfVPM/edit?usp=sharing ** カリキュラム(暫定) [#c5c39916] - 第1回~ Windowsプログラミング - 第2回~ スクリーン上の座標を求める(ポリゴンの表示, Model-View-Projection変換)~ &ref(PolygonExample.png);~ - 第3回~ テクスチャ貼付・シェーダー(ランバート拡散照明)~ &ref(TextureExample.png);~ - 第4回~ 半透明描画,加算描画 - 第5回~ ポストエフェクト ** Q&A [#t554a300] - 予習は必要?~ 基本的にいらないが,プログラムが動くか事前に検証してきてもらう場合あり.~ - 想定環境は?~ --DirectX 11.x~ --Windows 8, 10~ --Visual Studio 2015, 2017~ --Microsoft DirectX SDK (June 2010)~ ** 初回までにやってくること [#l697aa68] 講座に持ってくるノートパソコンでDirectX SDK(June 2010)のインストール,サンプル(Tutorials)の動作確認を行ってくる.~ + 下記ページのDownload(赤ボタン)からインストーラーをダウンロード,インストールする.~ https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=6812~ + C:\Program Files (x86)\Microsoft DirectX SDK (June 2010)フォルダにライブラリとサンプル,ランタイムなどが配置される.~C:\Program Files (x86)\Microsoft DirectX SDK (June 2010)\Samples\C++\Direct3D11\Tutorials内のTutorial07を適当な場所にコピーする.(元フォルダはバックアップのため取っておく)~ + コピーしたTutorial07内のTutorial07_2010.slnをVS2017(or2015)で開く.~ + 下記のような警告が出るので,OKを押す.~ &ref(FirstTask01.png);~ + コンパイルして以下の画面が出ればOK.~ &ref(TextureExample.png);~ ~ フォルダ内のLibとInclude,DXUTなどを使えばネットにある大抵のサンプルは動く(動かない).~ 講座のサンプルコードでは基本的にこのSDKを使う.~